どこか懐かしさを感じる。色あせることなく愛され続ける廣田硝子/雪の花シリーズ

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どこか懐かしさを感じる。色あせることなく愛され続ける廣田硝子

じっとしていても汗ばむ季節になりました。

気温、湿度ともに高いこの時期は、冷たいものに手を伸ばしがち。

そんな今にぴったりの冷たいおやつ「かき氷」をガラスの器に入れると、夏のおやつタイムをぐっとおしゃれにレベルアップさせることができるでしょう。

お盆の時期に帰省した祖父母の家でよく見かけたガラスの器は、ノストロジーな時間の流れを感じさせてくれ、子供のころの思い出もよみがえってきます。

そんな昭和レトロな雰囲気を持つガラス食器についてフューチャーしてみましょう。

  • 廣田硝子の歴史と特徴
  • 「雪の花」シリーズのデザインと製造方法
  • 「雪の花」シリーズのカラーバリエーションとアイテムラインナップ
  • 夏のデザートに最適な器としての利用方法と人気

廣田硝子とは

1899年に東京で創業した歴史のある硝子メーカーの廣田硝子

1899年に東京で創業した廣田硝子は、東京で最も歴史のあるガラスメーカーのひとつ。

明治以降の東京下町のガラス製造は西洋の素材と日本の美意識を融合させ、日本独自のデザインを開花させました。

廣田硝子は長い歴史を越えて社に伝わる貴重なデザイン資料を元に、江戸切子や吹きガラスなど機械生産にはない「ぬくもり」あるガラスを生み続けており、レトロな雰囲気のガラス製品が人気を博しています。

手仕事による伝統的製造を継承しつつ、陶器などの異素材との組み合わせなど毎日の食事を美しく演出する新しい提案するなど、現代の日本人の暮らしに寄り添うガラス製品を生み出し続け、今日に至っています。

廣田硝子の雪の花シリーズ

廣田硝子 / 雪の花シリーズ 小鉢

どこか懐かしい日本のレトロモダンな雰囲気が漂う「雪の花」シリーズ。

昭和に作られた金型を今も大切に使って職人さんが手作りされている、花のような器です。

波打つような模様が涼しさを感じさせ、底のカットはまるで宝石のようで美しいです。

ガラスを焼いた後に再度火を入れるとあぶったところだけが乳白色になる特殊な素材が使われているため、職人さんの手作業であぶられたふちは、雪が降り積もったような儚げで美しいオパール色。

ぽってりとした厚手のフォルムをしており手馴染みが良い形。

若い方にとっては新鮮で、昭和の世代の方にとっては懐かしい食器なっております。

廣田硝子の雪の花シリーズのラインナップ

廣田硝子の雪の花シリーズのラインナップ

カラーは涼しげな「ブルー」と黄色がかった「古代色」、廣田硝子オンラインショップ・直営店すみだ和ガラス館限定「ピンク」の3色から選ぶことが可能です。

アイテムによって濃いめ・薄めの2タイプがあるので、ぜひご自身のお気に入りの色を見つけてください。

 

取り扱っているアイテムは現在9種類。

水だし緑茶にピッタリな「冷茶」は冷酒や紹興酒なども美味しくいただけます。

廣田硝子 / 雪の花シリーズ フラッペ

「丸フラッペ」や「ミニフラッペ」はかき氷やアイス、ヨーグルト、フルーツにぴったり。

「デザートトレー」はお皿としてもトレーとしても使えて便利。

「洗鉢」は「冷茶」と合わせておそうめんと麺つゆにいかがでしょうか?

ちょっとしたデザートや冷菜などを涼しげに演出するには「ひめ鉢」がベスト。

「丸小鉢」には和洋多彩なデザートや惣菜を入れるとよく映えます。

廣田硝子 / 雪の花シリーズ 豆皿

「豆皿」は和菓子をひとつくらいのサイズで、醤油皿にしたり薬味をのせてもいい感じ。

「のぞき」は豆皿と同じくらいのサイズなのでちょっとした付けだれや、お新香、豆菓子などをどうぞ。

※その他の器は生産終了が発表されているので現状在庫のみの販売となっております。

新品の日本製

アンティークやブロカント品、ユーズドなど古いものやアンティーク加工されたものなどは、傷や汚れ、経年劣化などはレトロなものの風合いと認識した上で、よくご確認しての購入となりますが、廣田硝子の食器は戦前から使用している型を使って製造された新品、しかも安心の日本製なので、何の心配もなく購入することが可能です。

雪の花シリーズとかき氷

近年では家庭用のかき氷機は進化しており、「おうち時間」が増えたことも相まって、専門店で食べられていたフワフワのかき氷を自宅で楽しむ機会も増えました。

家族や仲間と楽しむ他、お世話になっているママ友への贈答品としても選ばれるようになり、お求めやすい価格帯のため、インターネットでかき氷用の器を検索すると上位に廣田硝子の雪の花シリーズがランクインしています。

 

オススメは先述したとおり「丸フラッペ」や「ミニフラッペ」なのですが、その下に「デザートトレー」を敷いても映えますし、山のように盛られたかき氷を「丸小鉢」に小分けしてみんなでシェアして食べるのも楽しいデザートタイムになるでしょう。

昭和時代からそのまま出てきたようなレトロなガラス食器は、手に持ったときのぽってりとした感触もよく、クールでありながらほっこりする器です。

今年の夏は雪の花シリーズでかき氷を楽しんでみてはいかがでしょうか。

時代を超えて色あせない。レトロで美しい器を作り続ける廣田硝子

  • 廣田硝子は1899年創業の東京で最も歴史のあるガラスメーカーのひとつ
  • 廣田硝子は西洋素材と日本美意識を融合させた独自デザインを創出している
  • 廣田硝子は機械生産にはない「ぬくもり」を持つガラス製品を提供している
  • 廣田硝子の「雪の花」シリーズはレトロモダンな雰囲気を持つ
  • 「雪の花」シリーズは昭和時代の金型を使用して職人が手作りしている
  • 「雪の花」シリーズは乳白色のオパール色が特徴的なデザイン
  • 「雪の花」シリーズのカラーはブルー、古代色、ピンクの3色がある
  • 「雪の花」シリーズは濃いめと薄めの2タイプから選べる
  • 「雪の花」シリーズのアイテムは現在9種類ある
  • 「丸フラッペ」や「ミニフラッペ」はかき氷やアイスに最適
  • 「デザートトレー」はお皿としてもトレーとしても使える
  • 「ひめ鉢」はデザートや冷菜にぴったり
  • 廣田硝子の食器は戦前からの型を使用している新品の日本製である
  • 家庭用かき氷機の進化により「雪の花」シリーズが人気を集めている
  • 廣田硝子の「雪の花」シリーズは贈答品としても選ばれている

お客様のレビューをお待ちしています。

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